瞼を彩る(お気に入りアイシャドウパレット語り)
イメコンを知ってからというもの4年くらい、細々と趣味にしていたコスメ収集が最近ようやくひと段落ついた感じがします。
たくさん試していく中で、自分の似合うがよりはっきりしました。お気に入りもたくさん!
そんなお気に入りたちのよさを文字に残したくてブログを書くことにしました。
毎日選ぶことが楽しいのはアイシャドウ。
マスク生活が始まってから優先順位が更に高まった感じがします。目元の印象大事ですよね。
そしてなにより、瞼がキラキラしているとテンションが上がる!仕事中、お手洗いの鏡でラメのきらめきを確認しまくってます。
今回はそんな中でもお気に入りのアイシャドウパレット3つについて書いていきます。(写真は自分の過去ツイートから持ってきました。)
16分割でブライトサマーの診断が出てからはしばらく単色ばかり集めていましたが、最近はその完成された美しさ、それだけで完成できる便利さでパレットを手に取りがちです。
ちなみにパーソナルカラーは16分割で1stブライトサマー2ndクリアウィンター、4分割で1st夏、2nd春(くすみ少なめ、明るい、ニュートラルカラーが得意)です。最近は4分割の結果を採用することが多いかも。
1.アイカラーレーション02 Deep Rose Quartz/LUNASOL
(ブルーナのちびうさぎちゃんとフランスの蚤の市で買ったわたしの部屋で1番ローズクオーツっぽいブローチとともに)
すごくかわいくないですか?ビジュアルがいい…。ピンクってかわいいよねを再確認させてくれたパレットです。
右下を除いて3つはきらっきらのラメが入っています。宝石の名前が入っているだけある。
左上のベースカラーが特に好きです。目元をぱっと明るく見せてくれるし、ここのラメがとにかくかわいい。
オフィスでは右上のピンクは控えめに左下と混ぜて使用、デートやお出かけのときは別々に付けてピンクを目立たせてみたりとシーンによって使い分けられるところも好きなポイントです。
涙袋に右上のピンクを載せてからさらに明るい色(ローラメルシエのキャビアスティックR2)を載せると目がうるっとした印象になります。
絶対に今日はかわいくなりたい!ってときに手が伸びがち。わたしにとってお守りのようなパレット。
ちなみにこのパレットを塗るときは大体頭の中でJuice=Juiceのイジワルしないで抱きしめてよが流れています。わたしはローズクォーツ!
2.サンククルール429 トワルドゥジュイ/Dior
(セットで使うことの多いCHICCAのリッドフラッシュルーセントナイト)
使いかけの写真でごめんなさいね。配色がおしゃれ〜!
当時憧れのあった、赤や黄みを素敵に使ったメイクをしたくて購入したパレットです。
オレンジ、あまり得意な色ではなく左上もどうかなとちょっと心配だったのですが、ピンクラメが入っていてなんともかわいい…。あまりオレンジ感はないです。ほんのり血色を与えてくれる程度。
左下の赤もほんのりな赤。わたしの瞼の上では赤みオレンジ(ピンク)みたいな感じです。すごく馴染む。
全体的に雰囲気がやさしい。でもおしゃれ!
個人的にありがたいのは右下のココアブラウン。この色が自分に似合う色なので浮かずに済んでいる気がします。これも発色がやさしいので、締め色にしてもきつくならないです。他のアイシャドウの締め色としてもつい使ってしまう…。
このパレットのみで使用するのももちろんかわいいのですが、今の時期は写真に写っているルーセントナイトに重ねる使い方がお気に入りです。
アイシャドウに深みが出るし、どちらかといえば得意な青みを足してくれるのでより馴染みやすくなります。少しピンクっぽい発色になってくれるのもかわいい!なんだかんだピンクが似合うのよね〜
このパレットを使うときはチークも気持ち黄みのあるものを。顔全体での統一感はわりと気にします。
3.アイカラークォード0030 インソレントローズ/TOM FORD
今年の誕生日に自分へのプレゼントとして購入しました。今まで購入したコスメの中でダントツのお値段です。でも本当に買ってよかった〜!
アイカラーレーションと似たような配色、と思うでしょう?でも違うんです。
アイカラーレーション02は自分の中のかわいさを引き出してくれるイメージなのですが、アイカラークォード0030は上品さを装わせてくれるイメージです。大人の色気みたいなものを感じる。
手にとってまずびっくりしたのが粉質。今まで使っていたのと全然違う!やわらかすぎてびっくりしました。アイシャドウは筆を使用することがほとんどなのですが、それはそれはやさしく表面をなでてます。
左上はマットと見せかけてラメ入りです。白に近いピンクでアイホールを際立たせてくれます。
左下右下はマットな質感。右下は他のカラーに重ねたときの透け感がとにかく美しいです。締め色として使用するというよりは、薄く影を足していく感じで使うことが多いです。このヴァイオレットカラーがあるから、このパレットから色気を感じるのかしら。
右上のラメに濡れたようなツヤ感があり、ただかわいいだけのラメじゃないところも好き。しっとりとしたピンクアイシャドウパレット。
ローズと名の付くコスメにめっぽう弱いです。
ここまで書いてきた気づいたのですが、わたしはベースカラーとなる色が特に好きですね。アイメイクの最初にここのカラーを塗ってぱっと目が明るくなる瞬間が大好き。メイクしていて1番楽しい瞬間です。
あと、ピンクがすごく好き。一時期はなぜかピンクを避けて大人の女性になる!と意気込んでいた時期もあったのですが、やっぱりピンクが似合うし、かわいいです。それに大人だからこそ、好きな色をシーンに合わせて使いこなしていきたいよね。
アイシャドウパレット1つについてここまで長く書くことはないので、どういうものを使いがちなのかとかそもそもアイシャドウというもののどこが好きなのかとか書きながら改めて考えたりして、楽しかったです。
またお気に入りについて語れたらいいな。飽き性なので、次があるか分かりませんが。